海外長期滞在者向け:クレカ発行の「海外の壁」度合い

今回、日本でいろいろとクレカ発行に関する手続きやら受取りやら、申し込み→発行まで(セゾンカードのこと)をこなしてきたのですが、発行する各社によって本人確認と発送方法にいろいろと違いがあり、楽なのもあれば苦労したものもありますので、現時点で分かった範囲で書き留めておこうかと思います。

日本でも不在がちな方とかには多少はお役に立てるかもしれません。。。

 

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尚、当然ですけども、発行自体に関する審査の難易度とは全く関係ないです、発行されるのが前提での「受取方法」に関する情報です。

基本、全てオンラインでの入会手続きを前提に記載しています。

※改めてサイトなどで確認できるものは確認しましたが記憶に頼っているところもあります。
 実際に申し込み場合は各社へ問い合わせるかご自身で再度調べるのが吉です。
 (別に問合せで海外に長く居るってことまで相手に言う必要ないですし・・・。)

 

 

■ 比較的 受取りが簡単なもの

  • ダイナースクラブ
    本人確認:運転免許証/パスポート等の画像アップロード
    受取方法:ゆうメール簡易書留 (家族の代理受取可)
    引落口座:オンライン上で指定可能 (一部不可の金融機関もあり)

    引落口座はダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ)のオンライン申し込みシステムに記載されている金融機関を指定する必要がありますが、金融機関が対応さえしていれば全てオンラインで完結できます。


  • JCB (ソラチカカードの例ですが 一般カードは ほぼ同じと思います)
    本人確認:運転免許証/パスポート等の画像アップロード
    受取方法:ゆうメール簡易書留 (家族の代理受取可)
    引落口座:オンライン上で指定可能 (一部不可の金融機関もあり)

    引落口座はJCBのオンライン申し込みシステムに記載されている金融機関を指定する必要がありますが、金融機関が対応さえしていれば全てオンラインで完結できます。


  • MUFGカード
    本人確認:オンライン引落口座指定により確認
    受取方法:ゆうメール簡易書留 (家族の代理受取可)
    引落口座:オンライン上で指定(対応金融機関のみ)することが前提

    このページ ( オンライン入会申込みの流れ ) によれば、オンラインで引落口座の金融機関が設定できれば、ゆうメール簡易書留で受取可能とのこと。


  • MUFGカード (アメリカン・エキスプレス カード ブランド)
    本人確認:オンライン引落口座指定により確認
    受取方法:ゆうメール簡易書留 (家族の代理受取可)
    引落口座:オンライン上で指定(対応金融機関のみ)することが前提

    MUFGのアメリカン・エキスプレスブランドのカードについても、このページ ( オンライン入会申込みの流れ ) によれば、オンラインで引落口座の金融機関が設定できれば、ゆうメール簡易書留で受取可能とのこと。


  • NTTグループカード (オンライン入会 スピーディタイプから入会)
    本人確認:オンライン引落口座指定により確認
    受取方法:簡易書留 (家族の代理受取可)
    引落口座:オンライン上で指定(対応金融機関のみ)することが前提

    オンライン入会が2種類ありますが「スピーディタイプ」を指定し、オンラインで対応している金融機関の口座を入会手続きと合わせて引落口座に設定するのですが、どうも口座が日本の金融機関にあるということ自体を本人確認手続きとしているようです。
    NTTグループですから金融機関との口座確認システム上で本人情報も取得しているのかもしれませんね。
    システム上の問題もあるので全ての金融機関が対象と言うわけではありませんが、よほど特殊なところじゃなければ大丈夫じゃないでしょうか。
    以下、説明部分を抜粋

    ゆうちょ銀行、みずほ銀行三菱東京UFJ銀行三井住友銀行りそな銀行埼玉りそな銀行ジャパンネット銀行住信SBIネット銀行楽天銀行、信用金庫(※1)、一部の地方銀行(※2)
    ※1 一部お取り扱いしていない信用金庫もあります。
    ※2 お取り扱いしていない地方銀行もあります。

    「※1」や「※2」は、実際にNTTグループカードの説明ページのリンク先を確認してください。( オンライン入会(スピーディータイプ) | NTTグループカード )

 

 

■若干 工夫が必要なもの

  • アメリカン・エキスプレス (2014/7時点)
    本人確認:運転免許証/パスポート等のコピーのFAXでOK
    受取方法:ヤマト便 (家族の代理受取可)
    引落口座:要書類提出 / 初回は指定口座へ振込み

    引落口座の設定に昔ながらの口座内容に関する書類の返送が必要です。
    初回は買物していなくても年会費の引落しが発生しますから指定口座への振込みは避けられません。
    でも、ネットバンキング使えばオンラインで振込みできますので問題はないかと思います。
    書類返送→引落口座設定までが2回目以降の支払期日に間に合わない場合は、事前に電話で問い合わせたところ口座設定が出来るまでは引き続き指定口座への振込みでOKとのことでした。
    (念のため、確認はしてください。)

    注 (2017/4 現在)
    【ご本人様確認書類ご送付のお願い】
    クレジット・カードのお申し込みには、所定の本人確認書類による確認が義務付けられております。お申し込みの際には、弊社所定の方法にて、本人確認書類のコピーを提出いただくか、日本郵便株式会社による本人限定受取郵便を通じて、本人確認書類をご本人様からご提示いただきます。本人確認書類は、お名前・生年月日・現住所の記載のある、下記書類のコピーいずれか1点を提出していただきますようお願い申し上げます。

    ~中略~

    【カード発送等について】
    ※オンラインからお申し込みいただきましたお客様、新規カード受け取り方法に本人限定受取郵便をご希望されたお客様、その他当社が必要と認めたお客様には、日本郵便株式会社より本人限定受取郵便物到着のお知らせを、カードお申し込みご本人様のご自宅にお届けいたします。お知らせに記載されたお受け取り方法をご確認の上、カードをお受け取りください。「日本郵便株式会社より本人限定受取郵便」でカードを受け取られたお客様につきましては、カード受け取り時に「ご本人様確認のための公的証明書類」をご提示いただきますので、上記「本人確認書類ご送付」は必要ございません。
    新規カード受け取り方法に本人限定受取郵便を希望しないをご選択された場合は、ヤマト運輸の「セキュリティ・パッケージ」にて発送いたします。弊社所定の方法にて、本人確認書類の提出をお願いいたします。ただし、審査状況やご本人確認状況により、ご希望に添えない場合がございます旨ご了承ください。

    というルールになっているようです。
    そのまま素直に読みますと「本人確認書類のコピー」を提出していない場合は、「本人限定郵便」になるという感じですので、先に「本人確認書類のコピー」を提出していれば、今でも上記の通り ヤマト便での配達になると思われます。



■本人受取限定郵便 / 本人受取限定宅配便が指定されているもの
 (現時点で判明しているもの)

 

上記のカードの発行案件をクリアするのは、そもそも受取方法に難があるため ( 本人がタイミングよく日本に居ないといけない ) 非常に厳しいものがあります。

既に海外に長期で滞在しているっていう方には、後回しにしても良い案件かと思います。

もしくは、日本での滞在予定が前もって分かっている場合は、逆算して申し込むかですが、ちょうど良いタイミングで ポイントが高騰するか分かりませんし・・・。

また、これから海外で長期間過ごすって方で、今、ちょうど良い案件があるのなら、今の内に発行しちゃうっていうのもありかもしれませんね。

 

ただ、ポイントサイトでのクレカ発行案件をこなすっていうことと、実際に海外で長期間過ごす際に役に立つカードっていうのは、また別問題です。

もし、これから海外に・・・という方は、クレカの多重申込のリスクを減らすためにも、まずは本当に必要なカードから発行したほうが良いのはもちろんです。

 

過去に私も記事にしていますが、私の場合は

  • マイルためたい (飛行機の搭乗も増えるし)
  • 海外で万能なのは、VISA or MasterCard
  • いざとなったら日本の口座から現地通貨の現金がいるかも

ということを総合して、

  • ANA VISA ワイドゴールドカード (キャッシング枠つき)
  • 楽天プレミアムカード MasterCard (プライオリティパスつき)

を真っ先に作りましたので・・・。

楽天プレミアムカードは、ANA VISA ワイドゴールドをスーパーフライヤーズカードにアップグレードした直後に速攻で解約しましたけど(笑)。

 

話が脱線しましたが、定期的に日本にもいたり海外にもいたりという場合は、受取方法がどうなっているかを確認して、本人限定系を避ければ できるものもありますよっていう話でした。